感情をコントロールして幸せに生きるブログ

感情のコントロールの大切さ

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

紀州のドンファン事件に見る、感情というものの恐ろしさ

最近、紀州のドンファン事件の裁判がニュースで話題になっている。被告が本当に犯人かどうかはまだわからない。しかし、その背景には「お金」の存在がある。お金のために人を殺すという行為が現実に起きる可能性を考えると、改めてお金の持つ魅力の強さを感…

希望を見つける瞬間

人生には、思うようにいかない日々があるもの。朝起きたとき、気分が沈んでいることもある。目の前の問題が大きく見えて、不安に押しつぶされそうになることもある。そんな日々の中で、ふと「希望」を感じた瞬間があった。道端に咲く小さな花を見つけたとき…

ようやく気づいたこと

脳卒中になってから、ずっと自分が一番辛く苦しい思いをしていると思ってきました。体が思うように動かない、思い描いていた未来が壊れてしまった、その現実がただただ重くのしかかっていました。「俺がこんなに苦しんでいるのに、なんで家族は何もしてくれ…

自分は正しい

自分は生きてきた中で今考えると間違った考え方にとらわれていたと思う。 それは自分が正しいと言うことを常に周りに証明しようとする考え方が根底にあったように思う。 人と話しても自分の正しさを証明するような話を組み立てるし、自分がやってきた活動も…

みかん

テーブルの上にみかんがある。昨日妻が買ってきてくれた、みかんがある。 それだけでうれしい。妻はみかんを買うとき、多分俺のことを思い浮かべてくれたんだと思う。俺がみかを食べて喜ぶ顔を思って買ってくれたかもしれない。それだけでみかんを見てたら、…

後悔ばかりの人生

人生を振り返ると楽しいこともたくさんあったけど、後悔していることがたくさんある。それは自分勝手だったなと思う。妻に対しても子供たちに対しても、自分の感情で自分の考えを押し付けてきたように思う。自分が正しいと言う考え方が常にあって、相手を言…

孤独な老後

60代になって 脳卒中になって1人で暮らすことになって、 自分は今孤独な老後を迎えようとしている。妻が生活をサポートしてくれているけど、やっぱり寂しいと思うことが多い。こうなってしまったのは、自分と家族との間にいろんなぶつかり合いがあったからで…

もっと歩かないとね

昨日会った脳卒中の人が、万歩計を見せてくれました。なんと1日に10,000歩以上歩いているとのこと。普通の健康な人でもなかなかそこまで歩くのは大変なのに、彼は毎日それをやっているんです。それに比べて自分は、せいぜい2,000歩から3,000歩くらい。正直、…

恐怖心をコントロールするということ

振り返ると、僕が嫌なことから逃げ出したくなるとき、そこには必ず「恐怖心」という感情がありました。 小学生の頃、怖い監督のもとでサッカーの練習に行きたくなかったのも、中学で友達からにらまれるのが怖かったのも、高校で嫌な奴に会いたくなかったのも…

当たり前の中に隠れていた小さな幸せ

ある朝、いつものようにコーヒーを淹れて、ベッドに横になっていました。 外は快晴。特別な予定があるわけでもなく、ただ静かな朝を過ごしていました。ふと目に入ったのは、テーブルの上に置かれた小さな花瓶。妻がいつの間にか花を飾っていたのです。 以前…

起業塾に高額を支払って後悔した話

先日、知り合いから「ちょっと相談したいことがある」と連絡がありました。話を聞いてみると、彼は最近SNSで成功するための起業塾に高額なお金を払ってしまったそうです。「あなたも月収100万円を目指せる!」とか「参加者の中から高額所得者が続出!」とい…

妻の一言に救われた日

昨日、妻がSNSで見つけたタワーマンションの動画を見せてくれました。家賃も高いし、今すぐ入れるような物件ではないけれど、僕は「まぁ俺も頑張って、いつか入れるようになるわ」と軽く言ってみました。すると妻が「頼むわ」と一言。その言葉が、本当に嬉し…

強さを求めて

昨日、ある人に会いました。彼は2年前に脳卒中を患い、右半身が麻痺してしまったそうです。しかし驚いたことに、今では普通の人と変わらない生活を送っています。歩く姿も、麻痺していたとは思えないほど自然で、右手もほとんど不自由なく使えているのです。…

感情を知らなかったあの頃の僕

10年以上前の話です。妻を隣に乗せて車を運転していたとき、急に歩行者が飛び出してきました。その瞬間、隣にいた妻が大きな声で「危ない!」と叫びました。その声に僕は驚いて、反射的に「わかってる!そんなこと大声で言わなくてもいい!」と怒鳴り返して…

もし大谷翔平が感情を爆発させる選手だったら?

世界が注目する二刀流のスーパースター、大谷翔平。彼の活躍は、野球というスポーツの歴史を塗り替えるほどのインパクトを持っています。打者としてのホームラン王争いや投手としての奪三振ショー、そのすべてを冷静さと集中力でやり遂げる姿勢が、多くのフ…

朝の夫婦喧嘩が1日を台無しにした!感情のコントロールの大切さ

朝の忙しい時間、夫婦の間でちょっとした口論が起こることは珍しくありません。私自身、つい先日もその「ちょっとした口論」で1日を台無しにしてしまった経験があります。 朝の小さな口論から始まった最悪の日その日はいつも通り朝食の準備をしているときに…

感情が主人で、思考はその従者

本屋の棚には、「プラス思考」や「成功のための思考法」といったタイトルがずらりと並んでいます。「考え方を変えれば人生が変わる」というメッセージは、今や自己啓発の王道と言いる。しかし、私は最近こう感じています。「感情」について書かれた本は、あ…

1日5分 365日が幸せに変わる感情の流儀

新しい小冊子を書きました 1日5分で実践できる。365日を幸せに変える教科書 感情のコントロールについての重要性を中心に書いています。 経営者、ビジネスマン、株のトレーダー、自営業者、フリーランス、子供を持つ親、夫、妻、プロアスリート 感情のコント…

あの頃の自分に伝えたいこと

先日、公園を歩いていると、子どもを大声で叱る親の姿を見かけた。 小さな男の子が泣きじゃくりながらも、必死に親の言葉に応えようとしていました。その場面を目にした瞬間、胸の奥にズシンと重い感情が湧き上がってきました。「自分も、あんなふうに息子た…

感情のコントロールを覚えると、すべての立場の人にプラスになる理由

感情は人間の行動や判断に大きな影響を与えます。怒りや悲しみ、不安といった感情が暴走すると、後悔するような行動を取ってしまったり、重要な決断を誤ったりすることがあります。 一方で、感情を上手にコントロールできれば、自分自身の人生はもちろん、周…

ネガティブな感情があなたに伝えたいこと

ある日、仕事で失敗をしてしまい、上司に厳しく叱られた。帰り道、自分は失敗のことばかりを考え、次第に自己嫌悪に陥っていた。 「自分はなんてダメなんだろう」と頭の中で何度も繰り返してしまう。家に帰ってもその気持ちは消えず、ずっと胸が重いままだっ…

感情に振り回されない生き方のヒント

ある朝、通勤途中で電車が遅延した。ホームにはイライラした表情の人々が集まり、スマホを見ながら舌打ちする人もいた。自分も最初は「またか」と思ったが、そのうち周りの様子を眺めていると、ふと冷静になった。電車が遅れても、自分の気持ち次第でこの時…

毎日を幸せに変える技術

先日、朝の散歩中に立ち寄った公園で、小さな子どもが母親と一緒にシャボン玉を楽しんでいるのを見た。 風に乗って次々と飛んでいくシャボン玉を、子どもは笑いながら追いかけている。 その無邪気な笑顔にふと心が温かくなった。 普段なら見過ごしてしまうよ…

毎日を幸せに変える技術

小冊子書いてます 毎日を幸せに変える技術

不安や嫉妬をポジティブに活かす3つのステップ

ある日の夜、SNSを眺めていた。 知り合いの投稿が目に留まった。 新しい仕事で成功を収めたらしく、キラキラした写真とともに「やりたいことを全て叶えています!」というコメントが添えられていた。 普段なら「おめでとう!」と思えるはずなのに、その瞬間…

怒りや悲しみが教えてくれる本当のこと

先日、近所のスーパーで買い物をしていたときのこと。 レジに並んでいると、前の人が何かミスをしたらしく、店員さんと少し揉めている様子だった。 些細なやり取りのはずなのに、その人は急に声を荒げて怒り出し、店内の空気が一気に張り詰めた。 自分は思わ…

ネガティブな感情の裏側にあるもの

私たちは普段、ネガティブな感情を抱くことを嫌う。 怒り、不安、悲しみ、嫉妬……それらを感じるたびに「こんな感情は持ちたくない」と思い、できるだけ遠ざけようとする。 しかし最近、ネガティブな感情の裏側には何か大切なものが隠れているのではないかと…

感情は、ただの信号

ふとした瞬間に、感情の重みを強く感じることがあります。 怒り、悲しみ、不安、喜び……これらは一瞬の出来事に反応して湧き上がり、私たちを突き動かします。 しかし最近、感情はただの「信号」に過ぎないのではないか、と思うようになりました。 感情が湧く…

感情を味方にすると、人生が味方する

朝目が覚めて、今日も仕事か行きたくないなぁと思うことがある。 大体そう思う時は、仕事に対して不安とか緊張とか、何かしらネガティブな感情を持っている。 上司の顔を見たくないとか、あの取引先の社長に会いたくないとか、何かしら気持ちが暗くなるよう…

人生を思い通りにするには

人生と言うのはなかなか難しい。 思い通りにならないことが多い。 中には思い通りに生きている人がいる。しかしそうじゃない人もたくさんいる。 自分も思い通りに生きてきた方ではあるが、今は全く思い通りにならなくなってしまった。 その1番の原因が病気だ…